2013年10月20日日曜日

緑生園レポート

23回目となる緑生園との交流は,メンバー22名,女子マネ2名の参加により今年も大盛り上がりの遠征となりました。 そこで,遠征のトピックス。 

1. 先発メンバーの平均年齢,今年も更新! 
園生との試合の先発メンバーの平均年齢は 54.7 歳,今年も年齢記録を更新してしまいました。遠征の全参加メンバーも 50.3 歳となり高齢化問題は日本と同じく深刻です。とは言え,最年長 71 歳の高木金三郎さんを筆頭に,最年少 37 歳星野メンバー,沖縄から有安メンバー,名古屋からは成川メンバーも加わり緑生園との交流を思い切り楽しんでまいりました。
参考までに 1991 年第一回目の交流の平均年齢は 38 歳,最年長高木さん 48 歳,最年少渡辺豊 19 歳でした。 


2. 金井メンバー,前人未到の23年連続参加 
第 4 期 1980 年入部の金井譲メンバー,緑生園遠征前人未到の23年連続,それも皆勤,全参加連続記録を更新しました。グランドや宴席では迷惑ばかり掛けている金井氏で すが「継続は力なり」,全参加にはホント頭が下がります。王貞治選手の55本塁打は今年記録が塗り替えられましたが,金井氏を超える記録は今世紀生まれそ うにありません。 

金井氏参考URL:
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E8%B6%99%E6%B2%BB%E5%8B%B2 
http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000004.htm (雰囲気がとても似ています) 

3. 軽量プロップ佐々木、人生初の2トライ! 
お相撲さんとしては軽量のプロップ佐々木 138kg、対緑生園職員戦でラグビー人生初となる1試合2トライを達成しました。身体の小さい子供達相手では許されないプレーですが,相手は必死の職員チーム,体を張った体重任せのプレーが光っていました。 

4. 鬼軍曹,宴会途中に退出! 一同唖然! 
風邪による体調不良のため,某F氏が二次会の途中で一人ホテルに帰還,なんと翌日早朝に一足先に帰京してしまいました。いつも連れ回されて怖がっているメ ンバーも喜んでいいものか悲しんでいいものかも判らずただただ唖然。しかし居るべき人がそこに居ないとやはり寂しいもので、帰りの新幹線はいつもより少し 大人しい車中宴会となりました。そ
の後の某藤田氏ですが,いまは風邪も完治して前にも増して元気に調布で暴れているそうです。 

5. 新日鉄釜石のあの「松尾-森」ライン復活!? 
今,原稿を書いている途中に気付いたのですが,対園生戦の両センターは,14 期の松尾氏と 4 期の森氏が初めてコンビを組んでいたことが判明しました。明治・釜石・ジャパンで活躍したあの松尾,森両氏には遠く及びませんが,ルンルンの両氏もそれな りのいぶし銀のプレーを随所に見せてくれました。 

6. 職員チーム戦,総力戦も及ばす初の惜敗! 
一昨年よりスタートした職員チームとの交流戦,若い職員の快走にルンルンも若手もついていけずに初黒星を喫しました。ゲーム終了後に歓喜する職員を見ていたら,悔しさが込み上げてきました。来年はリベンジです。 

7. 還暦奥野氏,全試合フル出場! 
第 3 期の奥野氏,園生戦 20 分ハーフ,職員戦 15 分ハーフ,OB 戦 20 分ハーフ,全試合フルタイム出場を当り前の様にやってのけてくれました。四ツ谷の練習を見ていれば当然かも知れませんが,途中交代が当り前の輩とは格が違 います。なにの大きさも違います。 

8. 二度あることは三度ある 
私の記憶するところ某N氏、一昨年は頭部裂傷で救急搬送、昨年は肋骨骨折のはずですが今年もやってくれました。園生との試合開始 7 分,一人で勝手に倒れて靭帯&半月板損傷、3年連続の途中退場病院送りと相成りました。練習の成果が中々出ない人のようです。 

9. 女子マネ奮闘 老いも若きもルンルンルン! 
今年の遠征には,柚岡さんと寺田さんの二人の女子マネージャーが参加。メンバーが少ないため,グランドの中から外まで走り回りの飛び回り一所懸命にサポー トをしてくれました。某 O 氏曰く「やっぱり若い子はいいね! やる気になっちゃうよな!」。よく意味はわかりませんが,可愛い女子マネのおかげで華のある楽しい遠征となりました。 

10. 来年は全戦全勝を目指し,みんなで緑生園へ行こう! 
職員チームとの試合が増えて,遠征は 2 日間で 3 試合となりました。今年の参加メンバーは 22 人,平均年齢からするとあまりに人数が足りません。笑っていられるのは今年が最後かも知れません。まだ遠征の経験がない方はもちろん,ここ少しご無沙汰の メンバーもぜひ来年は一緒に行きましょう。子供達の真剣な眼差しに触れると心が洗われるばかりでなくラグビーがより楽しくなること必至です。 

(レポート 成田健美) 

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